小野校区運営協議会とは
地域住民の総意に基づき地域住民のために、連携協調して事業活動を展開し、地域活動等の活性化を図ることを目的としている団体です。
協議会設立の目的達成のため次の活動を行っています。
(1) 地域全体のより良い連携づくりを目指す事業
(2) 地域住民の親睦とふれあい活動を支援し、交流を図る活動
(3) 運営協議会の広報宣伝に関する活動
(4) 市の行政施策に対する支援、協力に関する事項
(5) その他目的達成に必要な事項
会長あいさつ
小野校区運営協議会
会長 木村 俊明
昭和２３年１０月生まれの７４歳。生まれてこの方、薬王寺在住。孫二人を含めた７人の四世代家族。
平成３０年に、薦野区にご在住の宮城勝彦前会長の後を受けて、小野校区運営協議会会長に就任させていただいて、５年目を迎えております。薬王寺区の行政区長を故あって２回経験させていただきましたが、そのうちの１年は、本会の会長兼任というあわただしさの中で何とかやってまいりました。
本協議会は、校区民の方々の直接選挙によって選出なされました５人の行政区長さん方を中核とした組織です。事務局は、会長以下９名で運営。
それぞれの区には固有の事情や歴史、文化や伝統、区民の方々の異なる考え方などがあり、各区長さん方はそれらを背負ってこの協議会に臨んでおられるわけです。言ってみれば（小野校区以外の校区から見れば、）バラバラなわけです。（バラバラと言えばいささか聞こえが悪いようにも思えますが、実はこのバラバラこそが肝要で、「ふるさとづくり」につながる力の根源であり、各区の行政区がこれまでに育んで他の行政区にはない「特色」でもあります）
とは言え、バラバラのままでは校区としての営みにはつながりません。従って、この協議会には、各区長さん方からもたらされる情報を整理し調整する機能が重要になってきます。バラバラの中にどの行政区にあてはまるものを見つけ、それを膨らませる、これが、本協議会の第一の役割。
しかし、調整しすぎることは避けなくてはならないと考えます。各区が持つ特色を他の区が安易にまねをしたり、本協議会が校区全体に平準化を促進したり、ましてや強要したりすることは厳に慎まなくてはなりません。「ふるさと」が消滅してしまうからです。
ところで、皆さんもご承知のように、各区長さん方は、基本的に一年ごとに変わります。従って、年度を超えた連続性、関連性を維持するのが、本協議会の第二の役割。
しかし、これまでの取り組みをただ単に維持し継続するだけでは、進歩は見込めません。今回のHPのリニューアルは、「協議会ではこんなことをやっています」という一方通行型のHPではなく、情報の受け手の考えを積極的に聴くという双方向型のHPを目指しています。本協議会が未来に向けてどう変わっていけばいいのか、校区の皆様の考えを積極区的に聴いていきたいからです。「野幸山幸おのまつり」をはじめ、本協議会の活動が学校教育とのかかわりが深いことはご承知のとおりです。ということは、特に子育て世代の比較的お若い世代の意見が重要になることを意味しています。どんなHPになればいいか、お若い方々の意見を積極的に取り入れていきたいと考えております。コロナ禍の中で、「なにもできない」、「何もできなかった」との印象をお持ちの方が多いと思います。コロナ禍が今後どうなるか今もって不透明ではありますが、コロナを理由に「できない」はいい加減に卒業して、何が「できるか」を皆さんと一緒になって考えていきたいと思っております。
会長 木村 俊明
団体概要
| 名称 | 小野校区運営協議会 |
| 代表者 | 木村 俊明 |
| 設立 | 2008(平成20)年4月1日 |
| 所在地 | 〒811-3123 福岡県古賀市米多比1390-2（古賀市立小野小学校内 ほたるの宿） |
| 業務内容 | 校区コミュニティ活動 |
組織図
沿革
| 平成16(2004)年 | 「古賀市コミュニテイリーダー塾」受講者で校区コミュニテイ活動の内容や必要性を協議検討 |
| 同 11月 | 第１回野幸山幸おのまつり開催 |
| 平成17(2005)年5月 | 小野校区運営協議会発足（任意団体として） 発足時に旧ホームページを開設 |
| 平成18(2006)年4月 | 小野校区運営協議会規約策定施行 |
| 平成20(2008)年4月 | 古賀市校区まちづくり活動事業交付金制度施行 校区コミュニティ活動団体として交付金対象団体となる |
| 平成20(2008)年5月 | 野幸山幸大運動会（小野小学校運動会に地域種目として参加） |
| 平成28(2016)年3月 | 野幸山幸おの音頭ＣＤ作成（音源リニューアル） （平成２７年度古賀市地域力アップ事業補助金） |
| 平成29(2017)年6～9月 | 第１回小野校区写真コンテストを開催 （平成２９年度古賀市地域力アップ事業補助金） |
| 令和2(2020)年４月 | 新型コロナウイルス感染症対策のため定例総会中止 議決は書面評決により行う |
| 令和2(2020)年12月 | 新型コロナウイルス感染症対策のため第３回小野校区写真コンテスト入賞作品を大型テレビジョンにより各公民館で移動展示 |