審査員長講評
小野校区の皆様には、新型コロナウイルス感染症により日常生活が大きな制約を受けるなか、大変困難な日々を過ごされていることと拝察いたします。
５回目となるコンテストを開催したところ、このような状況にもかかわらず、過去にも増して多くの作品を応募いただき深く感謝申し上げます。
人物部門
校区内の子供たちの元気な姿が生き生きと写し出されています。
風景部門
今回も校区内の四季折々の季節感あふれる風景がとらえられています。
区長賞
いずれの作品も各区それぞれの特色がよく表れていると思います。
特集～コロナ禍の中の子供たち
コロナ禍の中でも活発に学校生活をおくる子供たちの姿を確かめることができます。
新型コロナウイルスの一日も早い終息を願うとともに、次回もたくさんの作品が届くことを期待しております。
九州産業大学名誉教授 小河 修次（薬王寺区在住）
作品紹介
風景部門
グランプリ
「谷山の雪景色」
衛藤 元良
さん
谷山
雪降る一面の銀世界。寒さにふるえますね。
準グランプリ
「夏至夕焼けロード」
和田 幸子
さん
谷山
6月の夜7時半。
光の筋と車の轍（わだち）あとが鏡みたいでした。
入選
「春の訪れ」
和田 美智子
さん
米多比
コロナ禍で大変な中、ひょっこり現れたつくしんぼです。
入選
「アカウキクサ増殖中」
冨永 哲夫
さん
薦野
薦野糸江溜池にて。中南米原産の特定外来生物なのでちょっと心配。
入選
「親子でポーズ」
白楽 和彦
さん
谷山
ショウリョウバッタの親子もおんぶが大好きです。
入選
「朝7時。古賀ダム」
荒牧 秀吾
さん
谷山
古賀ダム上流で行う清掃作業の集合時の風景です。
入選
「夜桜」
山田 裕二
さん
薦野
薦野橋から見た大根川に映える春の薦野の夜桜です。
入選
「小山田・雪模様」
渡 寿美子
さん
小山田
あっという間に雪模様。
普段見慣れている景色が一変しました。
入選
「薦野鶫(つぐみ)岳 上空の朝焼け」
宮城 勝彦
さん
薦野
目覚めの時、鶫岳上空一面の朝焼けに見とれた人朝でした。
入選
「初詣」
山田 裕二
さん
薦野
神聖な雰囲気の溢れる天降神社の新年のはじめりの風景です。
入選
「朝の虹」
碇 文
さん
米多比
いつもと違う道を通ったら素敵なものが見られました。
入選
「夕日に向かってGO！」
和田 リナ
さん
谷山
大きな夕陽に向かって犬が嬉しそうに引っ張ってくれます。
人物部門
グランプリ
「おみずつめた〜い」
山田 裕二
さん
薦野
冷たく爽やかな川の流れの中、初めての楽しい川遊びをしました。
準グランプリ
「放流」
小野小学校職員
小野小学校
「古賀市ホタルの会」のご指導で、ホタルの幼虫を放流しました。
入選
「米多比でかまくら」
碇 和正
さん
米多比
こんなに雪が積もったのはひさしぶり。
大人の方が熱くなりました。
入選
「みんなでお散歩」
碇 和正
さん
米多比
子供達と散歩をするといろんな発見があり、とても楽しいです。
入選
「薬王寺の子供はこげんありますと」
木村 俊二
さん
薬王寺
男の子も女の子も関係なし。
みんなでやれば怖いものなし。
入選
「アタッ〜ク！」
渡 菜津美
さん
小野小学校
ジュニアバレー最後の今年、娘の頑張りを思い出に残しました。
入選
「猛獣使い」
山田 裕二
さん
薦野
自分の半分くらいの大きさの猛獣たちを餌で飼い慣らしています。
入選
「紫の祈り」
木村 真由美
さん
小野小学校
紫の色にすべてを託すのです。
澄みきった心が見えてくるようです。
（平成30年撮影）
入選
「雪だ〜！」
渡 大樹
さん
小山田
「冷たくておいしい〜」と口を開けて庭を駆け回っていました。
入選
「いくわよー」
岩渕 幸枝
さん
谷山
練習したなわとびを発表しま〜す。
見て、見て！いくわよー。
入選
「孫とじいじと桜」
山田 裕二
さん
薦野
桜吹雪が舞い散るある春の日に孫とじいじの楽しいお散歩です。
入選
「ぼくより大きくなった人権の花」
川本 由美子
さん
薬王寺
学校でもらった苗を大切に育てました。種がたくさん採れたのでまた来年につなげます。
区長賞
薦野区長賞
「夏のおさんぽ」
渕上 敬介
さん
薦野小野公園
セミがいるのかな？
何して遊ぼうかワクワクしながら歩く兄弟です。
米多比区長賞
「小さな”大人”」
渕上 百萌
さん
米多比
幼稚園の帰り道。
小さな子どもたちのポーズは”大人”に見えました。
薬王寺区長賞
「五男お宮参りin白髭神社」
平岩 奈実子
さん
薬王寺
薬王寺の守り神☆白髭神社
子供達の健やかな成長を見守りください。
小山田区長賞
「夕陽を追いかけて」
渡 菜津美
さん
小山田
秋の日はつるべ落とし。
早く刈らないと日が暮れる。
谷山区長賞
「船原古墳でハート」
衛藤 一良
さん
谷山
船原古墳に心やすらぐハートが出現！
特集～コロナ禍の中の子供たち～
「あいさつ運動」
「歩いて登校・遅刻0・あいさつ」運動を年3回行っています。
「いつかきっと～分散登校」
初めての緊急事態宣言の時は、分散登校を行いました。
「オンライン集会」
今年度から、オンラインでの集会を効果的に取り入れています。
「GO！」
「おのっこスポーツウィーク」で、小野っ子は精一杯頑張りました。
「地域の方々の協力」
「サマーチャレンジ」では、地域の方々にご協力いただきました。
「案山子づくり」
米づくりと共に、小野小の風物詩になっています。