審査員長講評

新型コロナウイルスの感染拡大については依然として予断を許さない状況が続いている中ですが、第6回目のコンテストを開催したところ、前回に引き続き100点を超える作品が寄せられました。応募者、そして作品募集に協力いただいた各区役員の皆様に厚くお礼申し上げます。

さて今回も、人物部門においては生き生きとした子供たちの表情や伝統の地域行事の様子を捉えた作品などが寄せられました。 

また風景部門においては夕焼けなどの空の表情や鳥や動物、昆虫などの生態を捉えた作品などが寄せられました。

審査にあたっては、やはり「小野校区らしさ」「小野校区ならでは」を表現された作品が審査員の注目を集めていました。

次回からは、運営協議会ホームページの中からも応募ができるようになるとお聞きしています。新型コロナウイルスが終息して普段どおりの生活が戻ることを願いながら、次回もたくさんの作品が届くことを期待しております。

九州産業大学名誉教授 小河 修次(薬王寺区在住)

作品紹介

風景部門

グランプリ

「水面に架かる橋」

山田 裕二

さん

薦野

今年取替えとなる薦野に架かる橋が水面に映って奇麗でした。

準グランプリ

「降臨」

木村 俊二

さん

薬王寺

古の人々は、こういう風景から天に神様がいると思ったことでしょう。

入選

「茜さす冬の散歩道」

山田 裕二

さん

薦野

ある冬の日の夕暮れ、じぃじと孫が薦野を散策していました。

入選

「天気は晴れ!」

向馬 結

さん

薦野

この季節は晴れの日にしか見れない水浴び後の風景。2022.3.29キセキレイ

入選

「龍がでましたよー」

和田 美智子

さん

米多比

夕方、輝く夕焼けに見とれました。
お宝映像であります。

入選

「食害」

梅谷 悦二

さん

薬王寺

可愛いけれど農作物を荒らす鹿、
山に帰ってくれないかねぇ!

入選

これはハチの巣です

渡 大樹

さん

小山田

納屋の屋根下で発見、
このマーブル模様はスズメバチの巣だそうです。

入選

「佇むカワセミ」

向馬 結

さん

薦野

何処にでもいるけど、何処にもいない。
川の小さなお姫様。
2022.1.10

入選

「家の近くから見た夕陽」

和田 順一

さん

米多比

自然の美しさ、
見逃したくない風景であります。

入選

「春」

津波古 畝美子

さん

米多比

きれいになった川に
桜の花びらが流れていく春の風景。

入選

「朝焼けだ、今日も天気は上々」

木村 俊二

さん

薬王寺

朝焼けは天気がくずれると言いますが、
この日は一日中天気は上々。

入選

「こんなの見たことある?」

木村 俊二

さん

薬王寺

まさに現代のモンスター。
仕事は断然はかどりますね。

人物部門

グランプリ

「夏!」

宗岡 沙織

さん

小野公園

暑い日に、涼を求めて木の下へ。

準グランプリ

「みんな仲良し川遊び」

津波古 畝美子

さん

清滝

コロナが少し落ち着き、久しぶりに東京から帰省した友達と川遊び。

入選

「将来は・・・?」

和田 美智子

さん

米多比

初節句、何を取ったのかな?
ハサミを持っていますね。

入選

「ぼくもかめらまん」

山田 裕二

さん

薦野

「ぼくも上手だよ」と
写真を撮る父を撮影してくれました。

入選

「すいか割り」

津波古 畝美子

さん

清滝

今年初めてのすいか割り 見事命中!
みんなでおいしく食べました。

入選

「回れ!回れ!」

渡 菜津美

さん

小野小学校

コロナ禍前の運動会。
早くこの時みたいな運動会ができますように!
(平成31年撮影)

入選

「コロナ禍縮小 伝統の盆綱作り」

衛藤 浩則

さん

谷山

縮小ながらも伝統を引き継ぎ、
次の世代にバトンタッチしました。

入選

DSC_0752

「夏休み」

宗岡 沙織

さん

小野小学校

空とジャングルジムの青が
とてもきれいで、思わずパシャリ!

入選

「いいながめだね~」

渕上 百萌

さん

興山園

興山園の山頂付近で
ひとやすみしている子どもたちです。

入選

「敬老、サロン元気かい」

木村 真由美

さん

薬王寺

この日は薬王寺区の敬老者が
60人ぐらい集まり、近年にない大盛況。

入選

「今年は小・中ダブル入学」

渡 菜津美

さん

小山田

毎年、広場の桜の前で撮っています。
今年は良い記念になりました。

入選

「谷山の伝統を残そう」

筋浦 大

さん

谷山

区民によるワラすぐり、
大人達も子供心に戻り盆綱を作ります。

区長賞

薦野区長賞

「天降神社の銀杏」

碇 和正

さん

薦野

黄色く散り積もった沢山の銀杏の葉に
子ども達は大はしゃぎ。

米多比区長賞

「虹だ!」

碇 文

さん

米多比

保育園へお兄ちゃんのお迎えに
行く途中で見つけた虹です。

薬王寺区長賞

「水鏡」

梅谷 悦二

さん

薬王寺 水辺公園

春の穏やかな朝を迎えた水辺公園、
水面に映る桜は春らんまん。

小山田区長賞

「クリっ子3兄弟」

渡 菜津美

さん

小山田

今年の秋は豊作ですが、
イノシシに食べられないよう
毎日競争で拾います。

谷山区長賞

「オクラの成長」

荒牧 恵美

さん

谷山

オクラの成長のように、
この子達もすぐ大きくなるんだろうな。

特集~コロナ禍の中の子供たち(その2)~

「美しい姿勢で」

朝の腰骨(こしぼね)タイム。
前項が腰骨を意識した美しい姿勢で心を落ち着かせます。

「3年ぶりの激走!」

3年ぶりに開催した大運動会。
保護者の方たちの前で激走を見せることができました。

「おはよう列車」

小野小行きのおはよう列車、
ただ今元気いっぱいに
終点小野小学校に到着しました。

「あいさつ レベル8」

朝の登校風景。
立ち止まってのあいさつを受けると
清々しい気持ちになって元気が湧いてきます。

「ホタル幼虫の放流」

毎年、古賀市ほたるの会のご指導で行っている幼虫の放流。
小野小の初夏の風物詩になっています。

「春み~つけた」

肌寒さが残る4月、運動場で春の兆しを発見!
たけのこやタンポポ、春をいっぱい見つけました。