審査員長講評
「野幸山幸豊かなる」から始まる小野小学校校歌でもお分かりのように、小野校区は自然と文化、歴史が多く存在しており、豊かなコミュニティを形成しています。
今回の写真公募は、その小野校区の魅力再発見と「野幸山幸おのまつり」など地域行事に活用できる作品をコンテストの形で募集したものです。応募作品は、校区に見られる自然や行事、人物、生活風景など多様な作品が集まりました。
集まった作品は、小野校区運営協議会役員の皆さまとともに厳正な審査を行い、各賞を決定いたしました。多数のご応募ありがとうございました。 この写真コンテストを機会に、身近な風景、生活などに目を向け、小野校区の再認識と魅力の再発見に皆さまもチャレンジしてみませんか。来年度の応募も期待しています。
九州産業大学名誉教授 小河 修次(薬王寺区在住)
作品紹介
風景部門
グランプリ
「歴史 天降神社」
薄 隆美
さん
米多比
天降神社神社の奉納絵馬です。
薦野、米多比の歴史を感じます。
準グランプリ
「石原橋の秋」
宮城 洋子
さん
薦野
自宅から見える橋の欄干がステキ!
今日は紅白の曼珠沙華を添えて。
入選
「上米多比 古き良き風景」
碇 和正
さん
米多比
散歩道。きれいな水の流れと苔むした
ブロック塀と家並み。いいなあ。
入選
「バナナ茄子」
結城 俊子
さん
米多比
突然バナナのような茄子がなり、驚きました。
お陰さまで子(孫)宝に恵まれました。
入選
「コスモス真っ盛り」
渡 瑞穂
さん
谷山
谷山の川沿いに植えてあるコスモスです。
秋空に映えて奇麗でした。
入選
「大師様」
宮城 洋子
さん
薬王寺
傾き始めた秋の陽が今日も大師さまにほっこりと降り注いでいました。
入選
「ハートの樹」
宮城 綾
さん
薦野
散歩の途中で見つけた大輪のハート。
清滝にて。
入選
「米多比冬景色」
村山 行秀
さん
米多比
きれいな雪の風景は近頃なかなか見れなくなりました。
入選
「一人カモ」
村山 行秀
さん
米多比
7月5日の台風接近の日。
ご近所で人気のカモ。今日は一人で寂しそう。
入選
「五月の空」
渡 菜津美
さん
小山田
我が家の庭に鯉のぼりを初めて揚げた日の写真です。
5月の青空がきれいでした。
入選
「秋色」
渡 寿美子
さん
小山田
彼岸花に蝶が蜜を吸いに来ていました。
動きが速いのでシャッターチャンスが難しかったです。
入選
「ナイスシャッター」
衛藤 浩則
さん
谷山
なんと・・・虹がふたつ
シャッターチャンスを逃さないように撮りました。
人物部門
グランプリ
「怪我にも負けず」
宮城 綾
さん
小野小学校
怪我をして運動会に参加している女の子を発見!
その姿に熱く感動。
準グランプリ
「つなぐ」
木村 俊明
さん
小野小学校
親子でバトン。みごとにつながりました。
今年の野幸山幸大運動会のひとコマです。
入選
「勤労奉仕の三人娘」
宮城 洋子
さん
薦野
雨降神社の清掃奉仕に張り切る「昔」娘三人組。
入選
「野幸山幸大運動会」
結城 俊子
さん
小野小学校
息の合った美しい組体操にうっとりしました。
入選
「真剣!」
村山 行秀
さん
古賀グリンパーク
我らが消防団 第14分団。
反復訓練の重要性がよく理解できました。
入選
「ひとやすみ」
村山 行秀
さん
米多比
春の環境美化活動後のなごやかな風景です。
入選
「米多比名物そうめん流し」
澁田 辰美
さん
米多比
組長さんたちとの一致協力した熱い一日でした。
入選
「ここをねらって」
渡 菜津美
さん
小山田
小山田恒例のゲートボール大会でのひとコマ。
こどもからお年寄りまで参加します。
入選
「伝統行事 谷山盆綱づくり」
白楽 和彦
さん
谷山
毎年8月15日夜に行わる伝統行事
早朝から力を合わせて綱をつくります。
入選
「おじいちゃんの畑で収穫祭」
結城 理恵
さん
米多比
玉ねぎとジャガイモの収穫。
有機野菜がいっぱい採れました。
入選
「漬け物作り」
碇 文
さん
米多比
毎年恒例。
楽しいおしゃべりが、おいしさの秘訣です。
入選
「サービスエリアのひとコマ」
渡 菜津美
さん
薦野
古賀サービスエリアに設置されていた
黒田官兵衛の「顔はめ」でのひとコマ。
区長賞
薦野区長賞
「防災訓練」
阿部 信広
さん
薦野
万が一の際に役立つよう地域で避難訓練をした様子です。
いざという時の備え、心がけたいものです。
米多比区長賞
「女子バレー ハイタッチ」
澁田 辰美
さん
小野小学校
得点の度にハイタッチ。
笑顔があふれていました。
薬王寺区長賞
「薬王寺レンゲ畑」
碇 和正
さん
薬王寺
近頃少なくなったレンゲ畑。
満開の中、姪っ子は大喜びしました。
小山田区長賞
「祇園獅子舞」
渡 大樹
さん
小山田
小山田区の伝統行事で子どもたちが
獅子をかぶって各家庭を回ります。
7月の暑い時期で大変です。
谷山区長賞
「出会いました」
衛藤 浩則
さん
谷山
稲の花 開化はイネの一生の中で
わずか2時間ほどといわれています。