小野校区運営協議会では先日のご案内の通り、11月4日(月・祝日)に地震想定した防災訓練を開催します。
この訓練は、近年頻発する巨大地震に備え災害から「自分の命は自分で守る。地域の命は地域で守る。」を目標に、校区内各行政区合同で災害を乗り越える力を身につけるために行うものです。
当校区でのこのような訓練は、昨年(2023年度)に校区主体で開催した昨年に続き2回目となります。
昨年日引き続き実地訓練(11/4)の内容をより効果的にするために、10月7日(月)に事前ワークショップを開催しました。
ワークショップでは、まずテーマ「もしも西山断層で震度7の地震が発生したら」に基づきのどのような被害が想定されるかを確認するため、近年で被害の大きかった東日本大震災をテーマにしたビデオを視聴しました。
ビデオの中では、地震で発生する火災の種類として「地震に起因する火災」と「津波に起因する火災」に触れられていたり、事前にできる身を守る行動について学びました。
それから各区ごとに、防災マップをベースにして被害の想定や避難誘導の経路など模造紙にまとめ発表しました。11月4日の防災訓練本番は、この事前ワークショップで話し合った内容を参考にして実施していくことになります。
会場では、古賀市総務課、粕屋北部消防本部北部消防署との連携のもと防災に関する様々な体験、展示も予定されています。地域の皆様、どうぞ積極的にご参加ください。