11月11日(日)第18回野幸山幸おのまつりを小野小学校150周年記念式典と同時開催しました。
おのまつりは、過去3年間感染症対策のため中止あるいは規模縮小を余儀なくされてきましたが、規制緩和により4年ぶりに体育館に小学校全学年と観覧者が同時入場するフル開催となり、またバザーについても自由に飲食をしていただいて賑わいを取り戻しました。
また、せんだんホールでは第7回写真コンテストや地域の皆さんの作品を展示、図工室では福岡広域森林組合の協力による木工教室、いずれも例年どおり実施しました。
体育館では、小学校各学年及び恵あおぞらこども園のおのまつりステージ発表に引き続き、「野幸山幸 よきふるさと ~つなげよ未来へ~」をテーマにした150周年記念式典に移行。
式典にはおのまつりに引き続き田辺古賀市長様をはじめ、渡市議会議長様、長谷川教育長様など多くのご来賓にご臨席いただきお祝いしていただきました。
式典では、まず小学校の過去・現在とともに校区の魅力を紹介した記念DVD(実行委員会制作)を上映。DVDに自分たちがでてくると児童からは大きな歓声があがりました。続いて太鼓原人、古賀竟成館高校チアリーディングの記念演舞の後、新たに編曲された伴奏による校歌を参加者全員で斉唱しました。
なお、会場には多くの方が車で来場されましたが、交通安全協会小野支部のご協力により大きな混雑も見られませんでした。
会場内のアンケートの中から、いただいたコメントをいくつか紹介します。
・コロナで数年できない時期から思うと、今年はできて本当にありがたいですね。
・子供たちの発表がとても素晴らしかった。6年生の劇は本当にすごかったです
・150周年記念式典もあたたかな雰囲気で大変良かったです。
・(小学校児童は)地域の方とコミュニケーションを取れるところが良いと思います。150周年おめでとうございます。
おのまつりと周年行事、大きなイベントでしたが皆様のご協力により無事終了できましたこと感謝申し上げます。 (事務局長)