既にお知らせのとおり、来る11月5日(日)に校区防災訓練を実施します。

 この訓練は、近年多発するゲリラ豪雨や大型台風などの災害から「自分の命は自分で守る。地域の命は地域で守る。」を目標に、校区内各区合同で災害を乗り越える力を身につけるために行うものです。

 当校区でのこのような訓練は、平成29年に古賀市で開催された福岡県総合防災訓練に合わせて行って以来となります。

平成29年の訓練の様子

 校区独自としては初めての実施となることから、今回の訓練をより効果的にするために去る10月2日(月)に事前ワークショップを開催しました。ワークショップでは、まずテーマ「もしも1時間に200ミリの雨が降ったら」の状況をビデオで確認。

 それから各区ごとに、防災マップをベースにして被害の想定や避難誘導の経路などを検討して発表しました。11月5日の訓練本番は、この事前ワークショップで話し合った内容を参考にして実施していくことになります。

 会場では、古賀市総務課、北部消防署との連携のもと防災に関する様々な体験、展示も予定されています。地域の皆様、どうぞ積極的にご参加ください。

(事務局長)